代表理事/院長について

このたび「まさぼ内科糖尿病クリニック」を開院させていただくこととなりました。
国立国際医療研究センター　国府台病院、練馬総合病院、上福岡総合病院、大石記念病院、西葛西井上眼科、医療法人社団医凰会での訪問診療など、総合内科、糖尿病・甲状腺などの内分泌疾患を中心としながら、漢方内科、精神疾患の診療にも携わって参りました。様々な状況での勤務経験を活かし、地域の皆さまがこころ安らかな生活を送れますよう、サポートしたいと思っております。

病気になると、人は医療機関に受診しますが、今まで見てきた患者様すべてが不安に陥っておりました。
医療の経験や知識の差の点から、医療従事者にすがる想いで受診されているような印象を受けます。
少しでも不安を取り除けるような診療はなんだろうかと常に思っておりました。
未だに答えは見つかっていないのですが、近頃「素直になって接してみる」ことが非常に大切なのではないかと思うようになりました。
人はまずそもそも不安を他人に言い辛いということに気が付いたのです。
不安を言えるような間柄になるためには患者様はもちろん医療従事者も含めてお互いに「素直」になってみることが重要です。
素直になれるような雰囲気作りを大切にすることを心掛けて、病院に受診した本当の目的が何なのかを落ち着いて共有し合うことでより満足度の高い医療を提供していければと思っております。

また、現代社会において心身のコンディションが低下しているにも関わらず、忙しい中で医療機関への受診が出来ていない働き盛りの患者様が相当数いらっしゃると実感しております。気が付かないうちに、不調のために仕事のパフォーマンスが低下してしまっている方が多くみられます。ご本人でも気が付かないようなレベルの体調不良、メンタル不調でも、耳を澄ませ、どう対応するのかを一緒に解決できればと思っております。

身体的な不調はもちろんのこと、こころの不調でもお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。

今後も、新たにお会いする患者様にご満足いただく事はもちろん、全ての方にお役に立つ施設を作り上げていく所存です。
職員共々、「また来たい」「このクリニックに任せたい」と思われるように成長していくことを約束させていただきますので、ご意見・ご要望などございましたら是非お聞かせください。よろしくお願いいたします。